*------------------------------------参考資料1-------------------------------------------*

  Hand(frame)drum ハンド(フレーム)ドラムの種類


ダフ
 Duff:ダフ
タール
 Tar:タール
ベンディール
 Bendir:ベンディール
パンデレータ
 Pandereta:パンデレータ
インディアン
 Indiandrum:インディアンドラム
ギリシア・ローマ
 Handdrum:古代のハンドドラム
バビロニア・タブル

*古代のハンドドラムは、中東各地に残る遺跡などにしばし見られる。
左写真は前1500年頃のバビロニアのレリーフに描かれた枠太鼓(タムブル
;タンバリンの祖) この時代の音楽は、主に神殿で儀式を行う際に演奏され
音楽家たちは神官・祭司と呼ばれた。また楽器群はそれぞれ固有の名を持ち
儀式の目的によって編成が変えられた。 ハンドドラムの起源は、古代メソポ
タミアに始まり、 その後、地中海・ヨーロッパ・中央アジア・アメリカ大陸など
世界各地に広がったと考えられている。
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*------------------------------------参考資料2-------------------------------------------*

 マカームとは中東音楽における音階的音列の集合である

*マカームはその性質上、西洋音階のような12平均律にはない音が含まれる。
 ペルシア音楽のダストガー・インド音楽のラーガと同じ歴史的起源を持つ

■基本マカーム 「b*」は微分音を示し、その音が半音よりさらに低いことを表す

△ ラスト          ド-レ-ミb*-ファ-ソ-ラ-シb*(シb)-ド
  第一 ラスト      ド-レ-ミb*-ファ
  第二 ラスト・ナワ   ソ-ラ-シb*-ド
  下行形ナハワンド・ナワ ソ-ラ-シb-ド

△ ラスト・マフール     ド-レ-ミb*-ファ-ソ-ラ-シ(シb)-ド
  構成はラスト ラとシ高め トルコでは純正率の長三度

△ ラスト・スーズナク    ド-レ-ミb*-ファ-ソ-ラb-シ-ド
  第二 フガーズ・ナワ ソ-ラb-シ-ド

△ デルニシン        ド-レ-ミb*-ファ-ソ-ラ-シb*-ド-レb
  ラストの中でサバ・ホセイニ(ラ調) ラ-シb*-ド-レb が用いられる

△ ナハワンド        ド-レ-ミb-ファ-ソ-ラb-シ(シb)-ド
  第一 ナハワンド
  第二 フガーズ・ナワ(シが導音)
     下行形クルディ・ナワ ソ-ラb-シb-ド 西洋音楽の短調に近い

△ バヤティ         レ-ミb*-ファ-ソ-ラ-シb*(シb)-ド-レ
  第一 バヤティ レ-ミb*-ファ-ソ
  第二 ラスト・ナワ ソ-ラ-シb*-ド-レ
     下行形 ナハワンド・ナワ ソ-ラ-シb-ド-レ
     下行のシbは低 ミb*ラストより低

△ バヤティ・シュリ     レ-ミb*-ファ-ソ-ラb-シ-ド-レ
  第二 フガーズ ラbはフガーズのよりも低め

△ ホセイニ         レ-ミb*-ファ-ソ-ラ-シb*-ド-レ
  ジハルカ ファ-ソ-ラ-シbを含む

△ ウシャーク        レ-ミ-ファ-ソ-ラ-シb*-ド-レ
  ミは純正率の三度
  エジブトでは第一 ナハワンド
  ソ調はブサレックと呼ぶ

△ サバ           レ-ミb*-ファ-ソb-ラ-シb-ド-レb
  第一 サバ レ-ミb*-ファ-ソb
  第二 フガーズ・ホセイ ニラ-シb-ド-レb
  第三 フガーズ・カルダン ド-レb-ミ-ファ

△ サバ・クルディ      レ-ミb-ファ-ソb-ラ-シb-ド-レb

  第一 クルディ レ-ミb-ファになったもの

△ クルディ         レ-ミb-ファ-ソ-ラ-シb-ド-レ
  第一 クルディ レ-ミb-ファ-ソ
  第二 ナハワンド ソ-ラ-シb-ド-レ

△ フガーズカル       ド-レb-ミ-ファ-ソ-ラb-シ-ド
  第一 ド-レb-ミ-ファ
  第二 ソ-ラb-シ-ドともにフガーズ

△ フガーズカル・クルディ  ド-レb-ミb-ファ-ソ-ラb-シb-ド
  ドから始まるクルディ

△ アサル・クルディ     ド-レb-ミb-ファ#-ソ-ラb-シ-ド
  ナワサルの第一 クルディになったもの

△ フガーズ         レ-ミb-ファ#-ソ-ラ-シb*(シb)-ド-レ
  第一 フガーズ レ-ミb-ファ#-ソ
  第二 ラスト ソ-ラ-シb*-ド-レ
     下行形 ナハワンド ソ-ラ-シb-ド-レ

△ シャーナーズ       レ-ミb-ファ#-ソ-ラ-シb-ド#-レ
  フガーズカルの一種
  第三 ナハワンド レ-ミ-ファになることがある

△ スィカ          ミb*-ファ-ソ-ラ-シb*(シb)-ド-レ-ミb*
  第一 スィカ ミb*-ファ-ソ
  第二 ラスト ソ-ラ-シb*-ド
  第三 カルダン ド-レ-ミb*
  下行 ナハワンド・ナワまたはバヤティ・ナワ

△ スィカ・フザム      ミb*-ファ-ソ-ラb(ラb*)-シ(シb)-ド-レ-ミb*
  第二 フガーズ
  第三 ナハワンド ド-レ-ミb

△ イラク          シb*-ド-レ-ミb*-ファ-ソ-ラ-シb*
  第一 スィカ・イラク(シb*調) シb*-ド-レ
  第二 バヤティ レ-ミb*-ファ-ソ
  第三 ラスト ソ-ラ-シb*

△ ラハト・アル・アルワーハ シb*-ド-レ-ミb-ファ#-ソ-ラ-シb*
  フザムの一種
  イラクの第二がフガーズなったマカーム

△ ブスタニカル       シb*-ド-レ-ミb*-ファ-ソb-ラ-シb
  サバの第一の下にスィカが付いたもの。

△ ジハルカ         ファ-ソ-ラ-シb-ド-レ-ミ-ファ
  第一 ジハルカ ファ-ソ-ラ-シb
  第二 ジハルカ ド-レ-ミ-ファ

△ ザンクーラ        ド-レb-ミ-ファ-ソ-ラ-シb-ド
  第一 フガーズ ド-レb-ミ-ファ
  第二 ジハルカ

△ アジャム・ウシャイラーン シb-ド-レ-ミb-ファ-ソ-ラ-シb
  ジハルカの一種
  ナハワンド ソ-ラ-シbを含む

△ シャウカ・アフザ     シb-ド-Re-ミb-ファ-ソb-ラ-シb
  アジャム・ウシャイラーンの第二がフガーズになったもの

△ ナワサル         ド-レ-ミb-ファ#-ソ-ラb-シ-ド
  第一 ナワサル ド-レ-ミb-ファ#-ソ
  第二 フガーズ ソ-ラb-シ-ド

△ ニクリーズ        ド-レ-ミb-ファ#-ソ-ラ-シb-ド
  ナワサルの第二がナハワンド ソ-ラ-シb-ド になったもの

△ シュダラバン       ソ-ラb-シ-ド-Re-ミb-ファ#-ソ
  フガーズカルの一種

△ ファラハファザ      ソ-ラ-シb-ド-レ-ミb-ファ-ソ
 複合マカーム
  アジャム・クルディ・ナハワンド・フガーズ・
  バヤティ・スルタン・イエカ・シュダラバン
  などを切り替えながら進行する

△ イエカ          ソ-ラ-シb*-ド-レ-ミ(ミb*)-ファ#*(ファ)-ソ
  ラストの一種

△ スルタン・イエカ     ソ-ラ-シb-ド-レ-ミb-ファ#-ソ
  ナハワンドの一種

*------------------------------------参考資料3-------------------------------------------*

 ○インド音楽におけるラーガは、音楽的な美の表現形式である

ヒンディースターニー音楽は、絶対音(A=440Hz)ではなくS(サ)を基音とした相対音で表現される
西洋音階のCDEFGABC(ドレミファソラシド)は、SRGMPDNS´(サリガマパダニサ)に相当する

12音の順列と組み合わせによって作られる音階は6000種を越えると云われ
そうした無数の組み合わせの中から、特有の音楽的情緒を持って整理された音の配列に
感情、時間、季節などが付与され、名前が付けられたものがラーガとされる

 ○ラーガの種類

   基音S(サ)をC(ド)とした10種類の音配列(タート)

     ビラーワル/C D E F G A B C'

     カマージ/C D E F G A Bb C' (b=フラット)

     カーフィー/C D Eb F G A Bb C'

     アーサーワリー/C D Eb F G Ab Bb C'

     バイラヴ/C Db E F G Ab B C'

     バイラヴィー/C Db Eb F G Ab Bb C'

     カリヤーン/C D E F# G A B C'

     マールワー/C Db E F# G A B C'

     プールヴィー/C Db E F# G Ab B C'

     トーディー/C Db Eb F# G Ab B C'
 ○ターラ (リズムサイクル)「手のひら」あるいは「手拍子」の意味

 ヒンディースターニー音楽におけるターラの基本は周期(サイクル)にある
 ある一定パターンのフレーズが周期的に反復され、先頭の拍がサムと呼ばれる
 リズムやメロディーの形は、必ずこのサムで解決するように組み立てられる

  ターラは、ボールと呼ばれる打点や打法を示す韻律歌で示される

 奏法の修得や演奏において重要なことは、このボールを理解することにある
  *ボールとは(ヒンディー語:言葉・話すの意味)タブラー用言語

  1.ティーン・タール 16拍(4+4+4+4)
   dha dhin dhin dha /dha dhin dhin dha /dha tin tin dha /dha dhin dhin dha

  2.エークタール 12拍(2+2+2+2+2+2)
   dhin dhin /dhage trkita /tu na /ka tta /dhage trkita /dhin na

  3.ジャプ・タール 10拍(2+3+2+3)
   dhi na / dhi dhi na / ti na / dhi dhi na

  4.ルーパク・タール 7拍(3+2+2)
   ti ti na / dhi na /dhi na

  5.ダードラー 6拍(3+3)
   dha dhi na / dha ti na



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